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2014年3月19日 (水)

頭の中は研究

「陸沈(りくちん)」という言葉があるこぬか雨

ふつう、水に沈むことはあっても陸に沈むことはないが嫁は嫁で
こんな言葉が一般的な言葉としてある。
この「陸沈」、
現代の造語ではなく古代中国の書『荘子』の中に出てくる言葉切り裂き魔

意味としては、
隠者と呼ぶべき人物が、俗世間の中でひっそりとした人生を歩みながらも、
こころは、常に世俗を超越し、
そしてある、それを悟られないように振る舞うこと、という意味になる。

すなわち、世俗の中に生き、目立たずに埋没している様子を表わしている長らく

研究者と呼ばれる人たちも、それに近いところがある。
俗世間の中でふつうに暮らしながらも、
心の中は、俗世間から超然としていて、頭の中は研究のことでいっぱい希望だったかしら

そう言えば、
今回、新しい万能細胞(STAP) の作製に成功し、
世界的な注目を浴びた理化学研究所の小保方晴子さんの
エピソードの中に小春日和の穏や
「デートをしているときも研究のことが気になった」とある。

まさに、世間でふつうに暮らしているようだが人生はメリーゴーランド
心は超然としているというところだろう。

このたびの画期的な成功がなければ、
一人の研究者として、ひたすら「陸沈」だけの生活だったかも知れない日本の憂うべき

この成功で、目立たぬ「陸沈」状態から、脚光を浴びるようになったのは、
小保方さん自身よりも、

彼女が着ていた割烹(かっぽう)着かも 物語の成立の背景

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